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DATE : 2024/04/20 (Sat)
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DATE : 2011/11/21 (Mon)
新築の住宅の購入や、リフォームで気をつけなければならないのは、シックハウス症候群です。
シックハウス症候群とは、建材や建材の防腐剤、接着剤、塗料などに含まれる揮発性化学物質により引き起こされた空気汚染により起こる病気です。
化学物質過敏症とも呼ばれています。
アレルギー疾患を持つ人の場合は、症状が悪化する場合もあり、注意が必要です。

症状は、これと決まったものはなく、頭痛、疲労感、動悸、呼吸器疾患など様々です。
個人差も大きく、まったく症状が出ない人もいます。

原因になる化学物質はホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど。
新築物件の見学の時には、室内に入った時に目がチカチカしないかなど違和感に注意したり、シックハウス対策を施しているのかを尋ねたりして、入居後の体調悪化につながらないようにしてください。
アレルギー疾患を持つ家族がいる場合には、特に注意してください。
ホルムアルデヒドなど化学物質を抑えた建材などを利用するところが増えています。

しかし、化学物質をゼロにするのは難しいので、空気汚染を防ぐためにも風通しがよい住宅かどうかも確かめることも大切です。
高気密住宅の場合は、換気システムがどのようになっているか納得のいくまで説明を受けてください。

シックハウス症候群を防ぐには、引っ越しを窓を開ける春や秋などの季節にして、化学物質が室内にたまらないようにするのも1つの方法です。

購入した住宅で病気になってしまわないよう、新築やリフォームには細心の注意を払ってください。
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