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category: 住宅ローンの金利、審査、比較、借り換え 【返済】
DATE : 2008/01/19 (Sat)
先々いろいろな出費があることが予想されても現在は割と返済を余裕でできそうだというときは、余裕があるうちの分だけボーナス併用にすると良いでしょう。
ボーナス併用の期間中に集中的にボーナス返済で返してしまい、将来は毎月の支払いのみになり楽をすることができるでしょう。
DATE : 2008/01/19 (Sat)
住宅ローンの返済にボーナスで併用をする人が減る傾向にあるようです。
ボーナスは会社の業績によって金額が大幅に変わる可能性があります。
ボーナスの収入に頼った住宅ローン返済を計画すると、後でボーナスの支給額がカットされた時などに、家計が苦しくなることも考えられます。
ボーナス併用しなければ返済できないような住宅ローン計画はずっと先のことを考えると危険かもしれません。
お金はその時によって、いろいろな出費があるでしょう。
所得税や固定資産税などの税金もかかりますし、子どもの教育費や家族の保険料など、他にも何か購入する計画や余暇の計画、貯蓄の計画もあることでしょう。
夫婦共働の家庭であっても、将来ずっと奥さんが働いていられるかどうかもわかりません。
また、住宅のローンを返すために毎回のボーナスのほとんどを住宅ローンに使ってしまっては、せっかくの大きな収入も家族での楽しみがなくなってしまいますね。
ローン返済は毎月払いだけにしておいた方が他の出費に備えることができて、家計には安心でしょう。
先々いろいろな出費があることが予想されても現在は割と返済を余裕でできそうだというときは、余裕があるうちの分だけボーナス併用にすると良いでしょう。
ボーナス併用の期間中に集中的にボーナス返済で返してしまい、将来は毎月の支払いのみになり楽をすることができるでしょう。
また、ボーナス併用で返済期間を短くして繰り上げ返済と同じ効果を出すこともできます。
返済期間が短くなればそれだけ利息の支払いを抑えることができます。
住宅ローンは基本的には毎月の返済で納まるようなローンの組み方にしておいた方が無難です。
ボーナス併用をしなければ返済できないようなローンは、後々になってのリスクが高くなる恐れがありますので注意しましょう。
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